
兼六園には、素晴らしい紅葉が見れる落葉樹(秋に全部の葉が落ちる木)が約330本ある。
イロハモミジ、ヤマモミジが多く、黄色いイチョウモミジ、赤いハゼモミジなど、色とりどりの紅葉が見せてくれる。
兼六園の紅葉は、例年11月上旬から12月初めまでが見ごろと言われている。
2018年11月7日、紅葉には少し早いと思ったが、兼六園の紅葉を見に行ってきた。
後ろに見える蓬莱島の紅葉を背景に、徽軫灯籠がよりエレガントに見える。
徽軫灯籠は、ほぼ全ての観光客が写真を撮るNO.1スポットなのだが、外国人にも人気のスポットだ。
これは、霞ヶ池に浮かぶ蓬莱島の紅葉だ。
この写真は、徽軫灯籠の近くから撮ったのだが、色々な角度から紅葉を見れるのが、蓬莱島の特徴だ。
これは、根上松の裏手にある落葉樹で、燃えるような赤い紅葉がとても美しい。
これは、成巽閣の前にある落葉樹で、11月7日と紅葉にはまだ早いのに、すでに葉っぱの半分が落ちていた。
これは、石川県立伝統産業工芸館の前にある紅葉で、紅葉が始まったばかりの鮮やかな赤い紅葉が美しい。
これも、石川県立伝統産業工芸館の前の紅葉だ。
これは、栄螺山の上から撮った写真だが、栄螺山は霞ヶ池や唐崎松などを一望できる人気スポットだ。
最後に:
2018年11月7日、兼六園の紅葉を見るには、少し早かったが、色づきはじめの鮮やかな紅葉を見ることができた。
現地取材:
兼六園、2018年11月7日
参考文献:
村上貢、宇佐美孝 「兼六園」(北國新聞社,2013)