徽軫灯籠

徽軫灯籠は、兼六園の顔であり、最も有名なスポットです。

徽軫灯籠の写真を撮る観光客

休日や紅葉シーズンには、たくさんの観光客が徽軫灯籠を背景に写真を撮っています。

楽器の琴

徽軫灯籠は、楽器の琴(こと)の糸を支え、音を調整する琴柱(ことじ)に似ていることから、この名前が付いています。

徽軫灯籠

徽軫灯籠の高さは、約2.7メートルで、徽軫灯籠の2脚の足は、長さが違っています。

1脚は高さ約1.9メートルで、霞ヶ池の水中にあり、もう1脚は高さ約0.8メートルで、平らな石の上に置かれています。

現在取材:
・兼六園、2018年10月20日、10月26日、10月30日、11月7日
参考文献:
・村上貢、宇佐美孝 「兼六園」(北國新聞社、2013)