蓮池門口

蓮池門は、兼六園の正門になります。

江戸時代末期には、蓮池門の階段の上に、三十人組と呼ばれた役人の番所がありました。

また、当時は、この門に奥州白河藩主、松平定信(まつだいらさだのぶ)が書いた兼六園の額が飾られていました。

蓮池門口の場所

蓮池門口は、お堀通りに面していて、金沢城公園の石垣が見える場所にあります。

蓮池門口

蓮池門口は、さほど人通りが多くない出入口で、稀に観光バスが階段の下に停まっています。

蓮池門口の料金所

蓮池門口の階段を上がると、蓮池門口の料金所があります。

夕顔亭

蓮池門口に近い兼六園内のスポットには、夕顔亭、伯牙断琴の手水鉢、翠滝などがあります。

茶屋通り

また、蓮池門口から桂坂口に抜けるわき道は、茶屋通りになっていて、食事や甘味を楽しめます。

現在取材:
・蓮池門口、2018年11月24日、11月25日、12月1日
参考文献:
・村上貢、宇佐美孝 「兼六園」(北國新聞社、2013)