大名のイメージ

加賀藩には、大名が9人いたと言われています。

加賀藩には、1万石以上の石高を有する、「加賀八家(かがはっか)」と呼ばれる8人の家老がいました。

100万石を超える藩主の前田家を合わせると、加賀藩には、大名が9人いたことになります。

※1万石以上の領主を大名と言います。

加賀藩の家老の屋敷

加賀八家の体制ができた時(江戸時代の元禄期)の8人の家老の石高は、下記のとおりです。

本多 政長(初代:政重) 5万石
長  尚連(初代:連龍) 3万3000石
横山 英盛(初代:長隆) 3万石
前田 孝貞(初代:長種) 1万8000石
奥村 時成(初代:永福) 1万7000石
村井 親長(初代:長頼) 1万6500石
奥村 庸札(初代:易英) 1万2000石
前田 直作(初代:直之) 1万1000石

8人の家老の石高合計は、18万7500石で、松江藩(18万6000石)や川越藩(17万石)よりも高かったことになります。

※江戸時代の末期に、松江藩、川越藩は全国の藩の中で、23番、24番目くらいに大きかった藩です。

参考文献:
・能登印刷出版部 「金沢謎解き街歩き」(実業之日本社,2015年)
・北畠研究会、「江戸の藩の石高ランキング」
http://kitabatake.world.coocan.jp/rekishi3.html(参照:2019/1/25)
・星野遊呆、「松江藩」
http://www.geocities.jp/hoshinoufo23/matuehan.html(参照:2019/1/25)
・戦国探求、「幕末諸藩の状況」
http://www.geocities.jp/usagi_yokohama_2010/syohanjyoukyou/syohan.html#sinano(参照:2019/1/25)
・川越市立博物館、「川越城本丸御殿」
http://museum.city.kawagoe.saitama.jp/hommaru/history.html